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悲しそうに叫ぶ兄さんとぬるいビール

置きっぱなしの餃子は固かった

人生において、「麦茶」のポジションって、なんなんだろう。無関心って思うだろうか。「騎士」は、アナタにとってはどんな意味があるんだろう。

具合悪そうにお喋りする君と紅葉の山
関東で古くより賑わっている町、台東区にある浅草。
中でも古い寺が浅草寺だ。
そこそこ近頃、参拝に行った。
ごく稀に来た都内浅草詣で。
再び、自分自身の目でちゃんと直視し理解したことが、日本人じゃないお客様が多いこと。
世界中からお客様の集うここ浅草は、少し以前よりどう見ても多くなっている。
というのは、世界で一番背の高い総合電波塔である、スカイツリーが建った関係もあることは間違いない。
近隣の国からは、羽田空港ハブ化によって便利になったという事で、プラスして、ヨーロッパの方や欧米諸国からは、着物や和装小物に憧れを抱いてやってくる観光客が多いのかもしれない。
それはさておきこの先の未来も多くの外国人が来るということを予想させられた。
日本の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る印象を抱いてほしい。
私は、仲見世通りを心行くまで観光することができた。
お土産に名物の人形焼と、雷おこしをたくさん買って、着物や帯も観賞させてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派なご本堂が見える。
この瓦屋根はさびにくい性質を持つチタンを採用して、改修工事を行ったという。
浅草寺の秘仏の観音様に日本の平和を祈りご参拝した
今の努力が、いつか成就するように。

目を閉じてダンスするあいつと観光地
知佳子が、アパートのベランダで、ミニトマトを育てている。
実ったらトマトソースを作りたいそうだ。
実は、マメに水も肥料もあげないし、すぐそばで煙草をふかすので、彼女のトマトの周りの空気は少しも良くはない。
丸3日、何も与えていないという時の、トマトの見てくれは、緑色の葉が垂れ下がっていて、なんとなくしゅんとしている姿にそっくりだ。
申し訳ない気分になったので、水分をたっぷりあたえると、次のお昼くらいには陽気に復活していた。
涼しい金曜の晩はゆっくりと
笑顔って魅力的だなーと感じるので、何があっても笑顔で話すように心がけている。
一応、場所と場合を考えて。
しかし、他人に強制してはいけない。
結局は、一括では言えないけれど個人的な価値観として。
さっきまでシリアスな顔で必死で仕事していた人が、笑顔になった瞬間。
すごーく大好き。
笑い皺ができる人がタイプ!と話す友人。
その気持ちも理解できるかもしれない。

どしゃ降りの仏滅の朝はお菓子作り
ビビアン・スーは、容姿端麗で賢い女性だ。
すでに30代の後半なんて、全然信じることが出来ない。
過去に見たテレビ番組で、今でも覚えているのが、彼女が、英語のみのインタビューに答えていたすがた。
まだ学んでいる所みたいだったけれど凄く一生懸命だった。
今となっては英語も日本語だって、すでにペラペラなんだろうなーとみている。
ビビアンの素晴らしさは計り知れないくらいなのだ。
暑い土曜の夜はカクテルを
遠い昔の学生時代、なんとなく見たシネマが、「ビフォアサンライズ」というもので、日本名は「恋人までの距離」という。
親戚のお姉さんに、「良い映画だよ」とプッシュされたストーリーだ。
電車内で初めて会ったアメリカ出身のジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはちょっとだけウィーンを歩き回るというもの。
この作品の他とは違う所は、これだ!というハプニングや起承転結の点の部分なんかが、そんなに無いところ。
会ってすぐという男女が、過去の恋、それに、世の中といったことに関して永遠と語り合う。
その時15歳の私は、まだまだ幼く、ただジーッと見過ごした映画だった。
十数年が経過し昨日、たまたまTSUTAYAで見つけ、懐かしいなと思い借りて再び見たところ大変感動してしまったのだ。
好きなシーンは、レコード屋でケイス・ブルームの曲を聞きながら無意識に見詰め合ってしまうシーン。
2人とも帰国がやってきて、要は、サヨナラのシーン、エンドを迎える。
当時は理解できなかったこの作品、時を隔てて楽しむと、すこし違った見方ができるのだろう。
とりあえず、2人がレコードショップで聞いていたCDを、アマゾンより探し、流している。

ひんやりした土曜の夕方は友人と
短大を卒業して、社員として多くの人に囲まれて属していた。
だけど、数年たつと、誰かとチームワークを組んで働くのが向かないと痛感した。
業務の時間が長い上に、チームプレイで進めるので、やはり噂話が多い。
それを元に、仲よくすれば上手くやっていけるのかもしれない。
どう考えても、どうでもいいとしか思えないのだ。
厄介なことに、仕事のペースが遅い人に合わせて進めるという我慢ができない、早い人に合わせられない。
まともな人は、努力不足!と思うだろうが、父にはそういう運命だと言われた。
じめじめした週末の夕方に窓から
新聞の記事に、女性の眉に関して、興味をそそる事柄が書き留められていた。
真実が分かれば、実に色っぽさも感じられるので不思議だ。
目にするだけでは、恐ろしく感じる場合もあるが、江戸時代では結婚している女性の証でもあるという。
意味を知ると、次第に色気まで感じられるので面白い。

自信を持ってダンスするあの子と月夜
夏休みが2週間くらい過ぎた頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼になってしまった少年は、ものすごくお腹がペコペコだった。
捕らえても捕らえてもカンを蹴られて捕虜が脱走するので、もう今日の缶けりは終わりが見えない、と、逃げていく友達の背中を見ていた。
クタクタに遊び疲れて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の晩御飯が判明した。
とびっきり美味しそうなカレーの匂いに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。
雲が多い金曜の午後にこっそりと
名の知れたお寺さまである、法隆寺へ行った。
法隆寺式の伽藍配置も思う存分見せてもらい、五重塔、講堂も目にすることができた。
資料館で、国宝にも指定されている玉虫厨子があり、予想していたよりも小さなものだった。
法隆寺に関して学ぶには、多分、多くの時間を欲するのではないかと感じている。

そよ風の吹く金曜の夕暮れは微笑んで
村上春樹のストーリーが好きだと、読書が好きな人々のリスペクトを知って、初めて購入したのがノルウェイの森。
この作品は、日本以外でもたくさんの人に読まれており、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
村上春樹の本は、面白く、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、主役のワタナベは、いかにも生きる死ぬの世界でゆれているようだ。
そういったテーマをのぞいてみても、2人の女性は魅力的だと思った。
他にも、特攻隊や永沢さんやレイコさんという役が加わる。
全て魅力的でなにかしら陰の部分を持ちあわせている。
学生時代に読んだ物語だが読みたいと思い立ってページをめくったことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
素敵な返しだなと思った瞬間。
だから、直子がうらやましいと思った。

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